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性病感染による慰謝料が発生することも!?

性病と言えば、一般的には梅毒や淋病、クラミジア、HIVが思い浮かびます。
また、性病ではありませんが性感染症という意味では、B型肝炎やC型肝炎なども含まれます。
感染経路としては、性交渉によるものが最も多く、極稀に輸血などで感染する場合もあります。
俗にコンドームをしていたら性病にならないとか、キスまでなら大丈夫だとか、性交渉の内容が話題になりますが、可能性がゼロということはありません。
基本的に、性病は人の粘膜を介して感染しますから、コンドームをしていたとしても、装着の際に粘膜を介せば感染することはありますし、キスも同様です。

性病に感染する人は、不特定多数の人と性交渉を持つ人がほとんどです。
だからこそ、感染経路が特定し難く、拡散も早いのが特徴です。
言い換えれば、不特定多数の人と性交渉を持たなければ感染することはありません。

しかしながら、最近、決まったパートナーとしか性交渉を持っていないにも関わらず感染するケースが増えています。
もちろん、輸血などの原因も考えられません。
実はパートナーが浮気をしていて、その相手が感染している場合があるのです。
このような場合、自分に非がなくとも病気と戦わなくてはならないことになります。

そこで、最近、感染させられた人がパートナー及びその浮気相手に、治療費や慰謝料を求めて訴訟を起こすケースが増えています。
お互い独身同士でも、事実関係が認められれば、賠償命令が下ることになります。
特に、既婚者であった場合、離婚という事態にもなりかねませんので、さらに慰謝料や養育費を支払う結果にもなりかねません。

性病は悪化すると死に至ることもある極めて恐ろしい病気です。
それを自身の浮気によって、大切なパートナーに完全させるようなことがあっては絶対になりません。
そのためには、性病に対する正しい知識を持っておくことが大切です。